■原書
“Winnie-the-Pooh" A.A. Milne (Puffin Modern Classics, 2005) ※作品初版1926年
■翻訳版
『くまのプーさん』A・A・ミルン 石井桃子 訳(岩波新書、2000年)
■評価
ジャンル:児童文学
面白さ:★★★★☆
難易度:★★☆☆☆
レベル:TOEIC L&R 650~ 英検2級~
所要時間:2.4時間(ネイティブスピード:2~3時間程度)
■感想
たまには児童文学にもトライ。プーさんは非常に有名ですが、意外と原作を知らない方も多いはず。とにかく平和な世界が描かれており、ほっこりするお話でした。プーさんがまぬけなキャラ設定で、笑える場面も多かったです☺ 児童文学だから簡単というわけではなく、子供の世界に感性を合わせ、想像力を働かせて読まないといけないシーンもありました。今後は児童文学の名作も手に取るようにしたいです。
■一文紹介
‐ Later on, when they had all said “Good-bye” and “Thank-you” to Christopher Robin, Pooh and Piglet walked home thoughtfully together in the golden evening, and for a long time they were silent. ‐(159頁)